2004-10-22 あかぎれ 風の色が話す 声にだして読みあげられる 小人コトバで 今にながれる 鳥の巣の孤独 見えない合図で 夜渡りあるき 月の歯茎にしたたる血 こおえん前のバス停で 胸が剥がれてるんだ しらうおみたいに